創業明治四十年創作御栗菓子を全国にお届け
全国に知られた栗の里である木曽口・
中津川から紡ぎ出す創作栗菓子。
産地直産の栗を使用した丁寧で素朴な
味わいを、全国にお届けします。
初代
吉村鍬治(よしむらくわじ)は長野県飯田市の和泉庄(いずしょう)に15歳で奉公に入り、
菓子職人となり和泉庄の長女と結婚し、
のれん分けをして中津川の現在の場所にて生菓子の店舗を構えました。
当時の中津川には生菓子専門店は松月堂のみでした。
戦後、二男.正紀(まさのり)が二代目を継ぎ、
菓子職人として頑固なまでの菓子造りに徹し、
松月堂を守り続けました。
三代目.秀仁(ひでひと)は初代.二代目とは違い全国に目を向け、
一人でも多くの方々に松月堂の味を伝えたいと営業に力を注ぎ、
又パッケージにもこだわりを持ち、
多くのお客様に満足して頂く店造りをし、現在の松月堂を造りあげました。
100年以上受け継がれた味は現在の四代目に継がれようとしていますが、
変わらない昔ながらの素朴な、
そして飽きのこない菓子造りを守り続けております。